シドニー濃青会が開催されました。(2016年6月3日)
2016/06/03
シドニー濃青会との交流を深める
~本学の留学生支援に新たな地平~
2016年6月3日、4日初冬の香り漂うシドニーに徳賀副学長(同窓会担当)他3名が伺い、本学の現地同窓会シドニー濃青会と本学学生が現地留学した際の支援体制等について意見交換をしました。
シドニー濃青会からは野村会長(法学部・1988年卒)、冨岡事務局幹事(経済学部・2009年卒)を始め、多くの会員の方々、またシドニー大学からは、Luke Nottage 法学部教授(多国籍企業比較商事法)、Andrew Morrison 国際開発コーディネーターもお越しいただきました。
意見交換に引続き、徳賀副学長による「京都企業-歴史と空間-」と題した講演も行われ、現地企業に勤めておられる会員の方々から自社と京都企業の経営方針等に係る相違点についても活発な意見交換がなされ、その後の懇親会では国立大学法人化後の本学の状況から百万遍界隈の変遷まで硬軟織り交ぜた話題に大いに花が咲きました。
今回は海外に所在する本学同窓会組織が本学の留学生を現地でどのようにサポートしていくか、と言う新たな地平を展開する第一歩でしたので本学側も、同窓会事務局だけでなく国際教育交流課の職員も同行し、活発な意見交換がなされた極めて有意義な交流でした。
京都大学ホームページにも記事が掲載されていますのでご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/news/2016/160603_1.html