京都大学同窓会若手会・学士会YELL「特別ダブル講演会 “豊か”に生き抜く未来への道標」のご案内(2023年11月5日開催)
2023/10/17
京都大学若手会は、学部・学科・業界等の垣根を超えて、多くの同窓仲間と交流できる貴重な機会を提供しており、2013年3月23日の設立以来、合計22回、累計1,000名以上が参加しています。
このたび、学士会YELLとの共催により、山極壽一 総合地球環境学研究所長(京都大学前総長)、占部まり 宇沢国際学館代表取締役を招いて、講演会を開催します。
本学卒業生に限らず、一般の方の参加もお待ちしています。
開催日時
2023年11月5日(日曜日)9時30分~12時00分
開催地
会場参加
3×3 Lab Future(さんさんラボ フューチャー)
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階
https://www.33lab-future.jp/access.html
オンライン参加
Zoom
対象
本イベントは一般の方もご参加いただけます。
*詳細は申込ページをご確認ください。
参加費
〇会場・早割
若手(35歳以下): 500円
一般:2,500円
〇会場・通常
若手(35歳以下):1,000円
一般:3,000円
〇オンライン(若手・一般共通)
早割:1,000円
通常:1,500円
プログラム
9時00分:会場受付開始
9時30分:開演
9時35分 ~ 10時05分:基調講演①:山極壽一氏「共感社会の進化と第二のノマド時代」
10時15分~10時45分:基調講演②:占部まり氏「社会的共通資本の現在と実践」
11時00分~12時00分:パネルディスカッション
※時間は、多少前後することがあります。
講師紹介
山極 壽一
総合地球環境学研究所 所長
1952年東京生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程退学。理学 博士。財団法人日本モンキーセンター・リサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手、同大学院理学研究科助教授、教授、理学研究科長・理学部長、京都大学総長を経て、現在に至る。国際霊長類学会会長、国立大学協会会長、日本学術会議会長を歴任。現在、環境省中央環境審議会委員。南方熊楠賞受賞。ゴリラの研究をもとに人類社会の進化を探求している。著書に『家族進化論』(東大出版会)、『ゴリラからの警告』(毎日文庫)など多数。
占部まり
内科医/宇沢国際学館代表取締役 /日本メメント・モリ協会代表理事
シカゴにて宇沢弘文の長女として生まれる。1990年東京慈恵会医科大学卒業。1992~94年メイヨークリニックーポストドクトラルリサーチフェロー。地域医療に従事するかたわら宇沢弘文の理論をより多くの人に伝えたいと活動をしている。2015年3月には国連大学で国際追悼シンポジウム開催、2019年に日経SDGsフォーラム共催『社会的共通資本と森林』、『社会的共通資本と医療』など。2022年5月1日京都大学人と社会の未来研究院に社会的共通資本と未来寄付研究部門が設立される。日本医師会国際保健検討委員、JMA-WMA Junior Doctors Network アドバイザー。
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
https://gakushikaiyellkyowaka.peatix.com/
申込締切
早割期限:2023年10月22日 日曜日 23時55分
最終期限:2023年11月 2日 木曜日 23時55分
主催等
主催:学士会YELL、京都大学同窓会若手会
共催:株式会社eumo
協力:一般社団法人学士会、株式会社GENERIS
後援:京都大学同窓会
問い合わせ
京都大学同窓会若手会会長 石川智史(法学部・2002年卒業)
E-mail:ishikawa-s*shimada-law.jp (*を@に変えてください)