京都大学「相続セミナーin東京」を開催しました。(2016年7月9日)
2016/07/09
東京の日本橋ライフサイエンスビルディングにおいて、第2回京都大学「相続セミナー」を開催しました。この「相続セミナー」は、2016年1月に第1回を京都で実施して大変好評を博し、皆様のご要望にお応えして東京地区でも開催する運びとなったものです。
本学出身で幅広く活躍されている弁護士、公認会計士・税理士の方々を講師にお迎えし、同窓生を対象に講演会と個別相談会を行い、約30名の方にご参加いただきました。
徳賀副学長からの開会挨拶と講師の紹介の後、遠藤哲嗣弁護士(法学部・1974年卒)には、「相続について(遺言の留意点など)」、続く谷口隆義公認会計士(経営管理大学院・2012年修了)には、「相続税の改正と対応策」と題してご講演いただきました。
事例を含めたわかりやすい説明で、法律について身近に感じていただくことができ、相続についても理解を深めていただける有意義な会となりました。
また、講演会終了後は、弁護士2名、公認会計士・税理士3名による個別相談会を実施し、多くの皆様にご参加いただきました。限られた時間の中ではありましたが、参加者の方々からは、「日頃疑問に思いながら相談の機会がなかった内容について、専門家のアドバイスを受けられ大変有意義だった」とのご意見を多数いただきました。
総務部渉外課は、今後も同窓生の皆様に、このような有意義でタイムリーな企画を実施していく予定です。