1994年文学部3組入学生の30周年同窓会が開催されました(2024年11月2日)
2025/01/07
1994年に文学部3組に入学したOB・OGの30周年同窓会が、2024年11月2日に楽友会館において卒業以来初めて開催され、約20名が参加しました。
同じ研究室やクラブ、サークル出身者の集まりではなく、1回生の語学クラス(通称L3)の同窓会であり、L3での付き合いは入学後間もない1年間限定だったことと、ほとんどの同窓生が卒業後に連絡を取り合っていなかったこともあり、開催までの道のりは困難を極めました。準備に3年をかけたため、同窓会であるにもかかわらず、テーマは、「30年ぶりの初めまして」となりました。
当日の受付では、あまりの変わり様に「誰だったかな?」という手探りでスタートしたものの、自己紹介をするうちに、多感な青春時代を過ごした者同士、すぐに打ち解けました。海外からのzoom参加もありました。最後には、元応援団員による第一応援歌「新生の息吹」の演舞に合わせた斉唱があり、最高潮の盛り上がりの中、閉会しました。
翌朝は、一部有志により、学生時代を懐かしみながら、大文字山登りも行われ、次回は35周年を想定していましたが、あまりに盛況だったため、L3ゆえに、次回は3年後の33周年開催となりました。
語学クラスの同窓会を30年の時を経て初めて開催するというユニークさに、京大の「自由の学風」らしさの一端を感じる会となりました。
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在学時の時間割を振り返りながらの自己紹介 |
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閉会時の打ち解けた集合写真 |
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時計台前でのL3をイメージした3本指のピース |
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同窓会翌朝の大文字山登り |
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1回生時のクラス名簿と英語教科書 |